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941話

「あの男の巨大なモノが妻を興奮させ、窒息しそうなほどの快感を与えていた。衝撃的な快感に、妻の秘所はその大きなモノをきつく締め付け、絶頂がまた一度醸成され始めるのを感じていた。

これまでの行為では、妻は精神的にも肉体的にも苦痛を感じるだけだったが、今や快楽と完全な解放への欲望の炎が燃え始めていた。

妻が必死に自制しようとしても、最も敏感な奥深くで出入りする巨大なモノが、その思いを完全に打ち砕いていく。

最初は体が二つに裂けるような感覚だったものが、今では逆に喜びの源へと変わっていた。

大きなモノが一センチ進むたびに、妻は頭皮がゾクゾクするような強烈な快感に責め立てられ、結合の音と共に燃え...