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930話

見知らぬ男の両手が突然、妻の体から離れた。こうなると二人の間で密着しているのは性器だけとなる。

妻の成熟した魅惑的な体重を支えるものが何もなく、彼女の長身で官能的な体は完全に貫かれ、見知らぬ男のそそり立つ大きなモノに串刺しにされたようだった。

妻はつま先立ちで、丸い尻が深く貫かれ、ほとんど男の体に掛かるような状態。痙攣するような抵抗の中で、この姿勢をもう維持できなくなっていた。

妻の体重を支える細いつま先はすでに十分に痛くなり、今にも折れそうだった。

「ダメ、本当にもうダメ……旦那さん、ごめんなさい」

その時、妻の太ももはすでに激しく震え始め痙攣し、緊張していた体はついに力なく崩れ落ちた。その...