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901話

「あの男の言葉も聞こえないふりをしていた時、その見知らぬ男は妻の耳たぶを優しく噛み、柔らかく舐め弄りながら、さらに妻に話しかけ続けた。

妻には想像もできなかった。この恥知らずの男は、既に彼の熱いモノを妻の臀部の間に押し当てながら、耳を舐めている最中にも、よくも話しかけてくるなんて。

しかし妻は今、本当に動揺していた。これはつまり、この男がついにこんな状況で妻の顔をまともに見る勇気を持ったということだ。

「恥ずかしがらないでよ、お姉さん。ほら、このまん丸いの、まるでパン生地みたいに揉み心地がいいね。上の小さな突起もこんなに立ってるじゃないか」男は言い始めた後、妻が何も言わないのを見て続けた...