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900話

「自分の性感帯である首筋や敏感な耳への口づけや舐め回しに、妻は全く抗えなかった。言葉にできないような快感が猛烈に襲いかかり、敏感な首や耳から体の中心部へと伝わっていった。

実はこれほど強い反応は、単に耳の周りが刺激されただけではなかった。この見知らぬ男の肉棒に押し付けられ、突かれている濡れた秘所も、この瞬間まるで燃え盛る炎のようだった。

妻は自分の体の奥が絶え間なく締め付けられていくのを感じていた。このような反応は妻にはどうしても抑えることができなかった。

妻の成熟した魅惑的な体は、この時すでに見知らぬ男に追い詰められ、深淵の崖っぷちに立たされているようだった。

妻はこの時、窒息するような刺激...