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362話

「昼間っから、きっと妻も恥ずかしいんだろうな」と思った。彼女は何も言わないけど、それも一種の意思表示だ。

妻の熟れた艶やかな体と密着しながら、僕は自分のモノを彼女の美しい臀部の間に押し当て、同時に手を伸ばして携帯を探り出した。

僕の動きで、妻はもちろん何をしようとしているか分かっていた。ついに彼女はそっと手を伸ばし、彼女の柔らかな臀部に押し当てていた僕のモノを優しく握りながら、恥ずかしさを堪えて小声で言った。「ねぇ、やめておきなさいよ。今、今はまだ午前中なのに、浩子に電話したら誰かに聞かれたらどうするの。こんな恥ずかしいこと、やっぱり、やっぱり夜にしたら?」

妻は話しながらも、ソファでな...