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295話

「私は小枝の尻を強く掴み、自分の方へと引き寄せた。僕たちの間に一切の隙間も生じさせず、その密着度は極限に達していた。

私は小枝に囁いた。「このメス犬め、淫らな雌犬、ほら、全部やるぞ。これが俺様からお前への愛のすべてだ。一滴でも無駄にしたら、ぶち殺すからな」

「ああ、お前というメス犬は本当に淫らだな。まるで男を悦ばせるために生まれてきたような存在だ。ふぅ、全部出し切った。なんて凄まじい快感だ。久しぶりの爽快感だ」

小枝のこの狂乱の中で、彼女は初めて私にその極上の悦びを見せてくれた。まるで深淵と化し、私をすっかりその中へと落としていった。

もう戻る余地など微塵もない。女というのは、情欲に溺...