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127話

「義妹の両脚が微かに震えているのが分かった。テーブルの上で何かを探る音が聞こえ、しばらくすると、義妹が半分に切ったフルーツを下に差し出してきた。

手に触れた瞬間、それが何か分かった。あれこれ考えずに、すぐさま義妹の熱くなっている場所へと向かわせた。

私の動きはやや激しく、彼女も極度の興奮に駆られていた。片手でその半分のフルーツで彼女の昂ぶりを必死に鎮めながら、もう片方の手で柔らかく滑らかな太ももを味わい続けた。

義妹は私の腕をきつく掴み、必死に声を押し殺していた。

そのとき、横から突然ウェイトレスが現れ、薄い仕切りのカーテンをさっと開けて、習慣的に声をかけてきた。「お三方、他に何かご注...