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1214話

妻はこんな状態で何度も動いたけど、一度も本当に目を覚ますことはなく、ちょっと動いたり体を反転させたりするだけで、結局は姿勢を変えただけでまた深い眠りに戻るのだった。

だから妻が「静かに」なった後も、鵬鵬はあきらめなかった。

まだ甘い果実を味わっていない、満足していないからだ。

これまで何度か妻の大きな胸に触れ、前の入り口や魅惑的な丸みを帯びたお尻にも手を伸ばしたことがある。

今回はまだそこまで進展していないのに、鵬鵬がどうして満足するだろうか?

しかも鵬鵬は妻が夜中に寝返りを打つのは大したことではないと知っているようだった。ただ、鵬鵬が知らなかったのは、妻が今、完全に目覚めた状態だということ...