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1127話

「今度は寝間着の生地越しの揉み応えではなく、妻の丸みを直に感じることになる。

彼の動きは、妻の豊かな胸元の最後の隠し布を取り除こうとしているように見えた。

鵬鵬の手は襟元を少し持ち上げ、両側に軽く広げるだけで、妻の白い胸の膨らみとその先端が見えるはずだった。

そうすれば妻の豊満な胸が鵬鵬の目の前に何の遮りもなく晒されることになる。

欲望に駆られた鵬鵬は次第に大胆になり、妻の右側の深いVネックの襟元に手をかけた。

鵬鵬はセクシーなキャミソールの襟をわずかに引っ張った後、すぐには次の行動に移らなかった。

半空で手を止め、妻の反応を窺っていた。彼なりに最も安全な準備を整えているのだ。

私はただパソコ...