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103話

私の妻の顔はさっと赤く染まった。私の命令に従って、人に見られてしまったことで恥ずかしさのあまり、腰の肉をつねり続けている。

一方、義理の妹はおっとり無邪気に横で忍び笑いをしていた。しかし笑いが二度と続かないうちに、彼女の表情もわずかに変化した。彼女も大軍が押し寄せてくるのを感じ取ったのだ。

あのものがいつ徐々に染み出してきて、通行人の前に完全に晒されるのかはわからない。だが予想はつく。たとえあのものが本当に流れ出たとしても、義妹は何も言わないだろう。むしろ積極的に他人の前に晒すことを厭わないはずだ。

彼女の心の奥底にある淫らな欲望を存分に発揮すること、それこそが彼女の望むことだ。裸で走り...