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45話

陳香蓮は唇を強く噛み締め、薄い唇が切れてしまっていた。額には細かい汗の粒が浮かび、小さな顔は紅潮して紫がかり、大きく荒い息を吐いていた。

下の方はすっかり濡れて、滑らかになっていた。黒々とそそり立つ巨大な柱が奥深くまで突き入り、花芯の奥に達して泉の源を塞いでいた。小腹から欲望の炎が燃え上がり、全身に広がって魂まで焼き尽くす。魂は激しく突き入る棒に合わせて震え、彼女を天にも昇る快感へと押し上げていた。

「おばさん、まだ痒いかい?もっと突いてやろうか」

龍根はにやにや笑いながら垂れ下がった二つの大きな実を掴み、二本の指で小さな突起を揉みしだいた。しかし今の陳香蓮はまだあの大きな棒に突かれて死...