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253話

「んんん、小龍、や、やめてよぉ、食、食事中なんだからんん」沈麗娟は龍根の肩に寄りかかり、足をきつく閉じていた——

小さな手で掴んだり引っ掻いたりしても、その悪戯な手を引き離すことはできず、大きな手のひらが穴全体を覆い、お尻の間の溝に沿って揉みしだき、時折指先が小さな穴を狙って突然突き刺すと、まるで雷に打たれたように、艶やかな体が震える!

それでいて、あの痺れるような感覚が忘れられない。夜になって触れられると、体が柔らかくなり、ふわりと宙に浮かぶような心地よさ。沈麗娟は小さく呻き、乾いた唇を舐めると、思い切って小さな手を引き戻し、龍根の股間に手を伸ばした。

龍根は一方で指で弄びながら言った。「何...