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229話

「あぁんっ、ああっ、小龍っ、小龍っ、太いのすごいわぁっ」

まるで肯定されたかのように、草むらから黒い大蛇が何度も飛び出しては、湿った巣穴へ潜り込み、一気に深くまで突き刺さる。「ぱん」という鮮やかな音とともに、毛むくじゃらの太ももの付け根が真っ白な尻に激しく打ち付けると、一瞬で白い肉の波が揺れ動いた。

「あぁ?だめ、一発でもきついのに、もう一回なんて、お姉さんを殺す気?」

「へへ、姉弟姉弟、ベッドで絡み合う蜜!姉さん、もう少しイチャイチャしない?」

「もう、小龍、やめなさいよ。患者さんの麻酔が切れて、そろそろ目覚めるわよ」

「あぁ、そうだな。じゃあ夜にまた時間作って、もう一発やろうぜ」

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