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203話

龍根は悪戯っぽく笑いながら足を広げ、わざと立派なテントを張り上げるように股間を強調した。内功を密かに運らせると、あそこが脈打つように膨らみ、テントがまるで崩れそうに震え始めた。

楊婷は目を真っ赤にし、電光石火の早業で龍根のズボンを引き下ろした。毛深い太ももの間から、黒々とした一本の大きな柱が天を突くように聳え立っていた!まるで地平線に屹立する塔のように、丸々とした頭部がかすかに揺れ動き、その孤独を訴え、無敵の英雄の寂しさを物語っているようだった。

そう、あの大きな棒はあまりにも孤独だった。向かうところ敵なし、百戦百勝。天下にこれと互角に戦える相手などどこにあるだろうか?いや、いない。この世...