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195話

「物事というのは、やっているうちに覚えるものだ。まるで布団に入って女を抱くのと同じ道理だな」

両手はすでにボタンをほどいていた。年を取ってはいるが、義母は二十年前、確かに上河村を荒らし回った妖艶な人物だった。数多の若い男たちが彼女の前に頭を垂れ、最終的には野暮ったい姿の義父と結ばれた。若くて力強く、たくましい体つきの男だった。噂によれば、義父は当時とんでもなく逞しかったという!

一晩中やり続け、一発で妊娠し、そして小芳が生まれた。小芳は義母そっくりで、大きな胸、ふくよかな尻、潤んだ瞳、まるで生き写しのようだった。このことからも、当時の義母がどれほど美しかったかが伺える。

今では体型が少し...