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115話

小さな舌を巻いて「ずるずる」と吸い始めると、小さな鼻先がそこに触れ、立ち込める香りに龍根は精神が高ぶった!

蜂の蜜を舐めるような心地よさだった。今回は小芳を口説くのに障害があるかと思ったが、彼女も寂しかったのか、積極的に応えてくれる!

物事は始めが肝心、最初の難関を乗り越えれば、あとはもうへへへ!

心の中で悪戯っぽく笑いながら、大きな舌で小芳の小さな舌に絡みつき、まるで二匹の蛇が絡み合うように、甘い蜜を必死に吸い取った。

手も黙ってはいない。小さな腹部から上へと這わせていくと、肌は滑らかで引き締まり、堂々とした綿のような雪山は弾力に満ちていた。指で軽く揉んだり押したり、指先で小さなさく...