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819話

体全体が強く引き上げられ、下の筋肉が痙攣し始めた。

下の部分が開いたり閉じたりし、上には狂人の下の膿が付着していた。

狂人はますます力を込め、何小萌の腕はだらりと垂れ、下が開いた。

そこから黄色いものが流れ出し、彼女は狂人に絞め殺されそうになっていた!

陸国富の頭はすでに混乱し、意識も朦朧としていた。

心中は焦りでいっぱいだったが、自分のあそこが今まで感じたことのない痛みを覚えていた。

体中の血がそこに集中していた。

陸国富は這い上がると、電線を拾い、後ろから狂人の首に巻きつけた。

全力で締め上げると、狂人は目を白黒させた。

しかし、その手は何小萌を離そうと...