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78話

趙夢は全身が震え、力が抜けていた。

たった一度の関係で、自分の敏感な部分まで陸国富に掌握されてしまうとは思いもよらなかった!

趙夢は小さな顔を上げ、「だ、だめ、ここじゃ!」と言った。

「気持ちいいだろ?少し擦らせてくれよ、ん?」陸国富は彼女の耳を噛みながら囁いた。

趙夢は唇を噛み締めて首を横に振った。

しかし陸国富はそんなことはお構いなしだった。

前回趙夢と一度関係を持ってから、彼はまるで中毒になったかのように、まだ足りない、もっとしたいと思い続けていた。

できれば趙夢を自分の側に縛り付けて、毎日彼女とやりたいとさえ思っていた!

陸国富は熱く硬くなったものを押し当て、下から上へと、一突き一突き...