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760話

「ふふ」と笑いながら、孟慶豊は許玲の体に腰を動かし続けつつ、陸国富に挨拶をした。

「やあ、陸さん」

陸国富は唾を飲み込み、複雑な心境で言った。「孟先生、もう限界です。奥さんの中で最後の一突きをさせていただけませんか」

孟慶豊は許玲を見つめ、尋ねた。「奥さん、陸さんがあなたを抱きたいそうだ。あなたの中に入りたいと。どうする?」

許玲は孟慶豊の首に腕を回し、歯を噛みしめながら、可愛らしく頷いた。「私、普段から陸さんとこういう関係ですから、彼に抱かせてあげてください」

孟慶豊はあっさりと自分の逸物を許玲の体から引き抜いた。

横になりながら陸国富に言った。「どうぞ陸さん、私の妻を抱いてください」

陸国...