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69話

陸国宇は秘書を連れてパーティーに参加し、部屋に戻ったところだった。

この秘書は新しく来たばかりで、立ち振る舞いが素晴らしかったため、彼は秘書にすぐ帰ってほしくなかった。「少し座っていかないか?」

秘書も帰りたくなかったようで、すぐに座り、陸国宇の手をつかんだ。「陸社長、このパーティーに参加させていただいて、ありがとうございます!」

陸国宇は彼女の手を取り、自分の下半身に導いた。「どう感謝するかによるな」

秘書は手に感じる硬さからくる衝撃に、思わず陸国宇のものをきつく握りしめた。

陸国宇は下から伝わってくる締め付ける感覚を感じ、そのものが自然と血で満ちていった。

秘書は手の中のものがゆ...