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679話

何小萌はイーゼルを手に取り、筆を持って陸国富をしばらく観察した。

陸国富の下半身を指さしながら、眉をひそめて言った。「そこは一体どうなってるの?」

陸国富は訝しげに尋ねた。「どこが?」

何小萌は「ぺっ」と舌打ちして、顔を赤らめながら言った。「あなたが私の体の中で悪さをしようとしているそれよ」

陸国富は驚いて言った。「普通じゃないか、どうかしたの?」

何小萌は赤面しながら言った。「あなた知らないの?そのものがずっと立ってる姿って、すごく醜いのよ。どんな人体画でも、男性モデルのアソコがそんな風になってるのを見たことある?」

陸国富も顔を赤らめて言った。「とんでもない!」

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