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612話

陸国富は張小白を一瞥し、彼がすでに完全に興奮状態になっているのを見た。

陸国富はふと思った。あれほど大きなものが、許玲の引き締まったあそこに入ったら、どんな感じになるのだろうか。

途端に嫉妬の炎が胸の内で燃え上がり、下半身がまた震えて、なんと再び力を取り戻す兆しを見せた。

浴室に入ると、余小青はドアを閉めなかった。

陸国富がリビングを指差すと、余小青はにっこり笑った。

そして陸国富の耳元に口を寄せて囁いた。「あの子、可哀想でしょう。クラブで自分で二回もしたのよ。見せてあげましょうよ。きっとまだ童貞よ。青少年教育だと思って」

陸国富は胸がどきりとして、小声で言った。「童貞...