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571話

宋雨の流した唾液が全て王康の硬くなったものに付き、滑りやすくなっていた。

王康には分かっていた。少し力を入れるだけで、一気に宋雨の体内に入れることができるのだと!

こんな極上の処女が、今にも自分のものになろうとしているのだ!

「最初は少し痛いけど、その後はとても気持ちいいよ!」王康はニヤリと笑った。

王康が腰を突き出して最後の一歩を踏み出そうとした瞬間。

公安庁から少し疲れた声が聞こえてきた。「宋雨、お前の休憩時間だ。少し寝てきなさい。私が受付を担当する」

続いて、足音が響き、廊下の端から大広間に向かって近づいてくるのが分かった。

その声を聞いた途端、王康の下半身にあった勇ましいものは一瞬でし...