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411話

「恥ずかしいって、くそ食らえ！」

小紅は陸国富の異変に気づかず、自分の苦しみに浸っていた。

泣きながら訴えた。「彼は私のことなんて全然愛してないのよ！私は彼にとって、風俗嬢以下かもしれない！お腹が空けば帰ってきて食事して、眠くなれば帰ってきて寝るだけ！それだけ！他の時間は全部料理の研究に行っちゃうんだから！」

「奥さん、考えすぎだと思いますよ。師匠は絶対あなたを愛してます」

陸国富は自分の下半身がどんどん大きく膨らんでいくのを感じていた。

少し腰を曲げて、不意に小紅に当たらないように気をつけていた。

「彼が私を愛してる？笑わせないで！」

小紅は自嘲気味に笑いながら言った。「今日起きたこと、彼は...