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401話

劉翠は陸国富が自分の助けを求める声に無反応で、依然として小紅に夢中になっているのを見て、絶望の淵に落ちた。

もはや抵抗する気力も失せ、床にぴったりと伏せたまま動かなくなった。

王康はついに完全に硬くなり、勢いよく劉翠の下半身に入り込んだ。

劉翠は床に這いつくばったまま、自分の男が小紅を絶え間なく弄っている様子を見ていた。

そんな中、王康の一突きごとに刺激を受け、彼女は思いがけず濡れてきていた。

滑らかになった結合部からは「ぷちゅぷちゅ」という極めて官能的な音が響いていた。

自分はなんてゆがんでいるのだろう?

まさか陸国富が小紅を弄っているのを見て感じてしまうなんて?

劉翠は波のように押し寄せる...