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400話

時に深く、時に浅く、すでに小紅を悶えさせ、快感の絶頂に達せんばかりだった。

「陸国富、目を覚まして!」劉翠は泣き崩れ、涙でぐしゃぐしゃになっていた。

声にならない声で目の前の生々しい行為を見つめていた。

自分のものであるはずのアレが小紅の下で絶え間なく動いているのを見て、胸が張り裂けそうだった。

彼女は陸国富の持久力を知っていた。薬を飲まなくても一時間以上は続けられる男だった。

まして、こんな強力な媚薬を飲まされた以上、彼らは確実に長時間「運動」することになる。

その間、劉翠はただ見ているしかなかった。

「意外だな、陸国富にこんな立派なモノがあるとはね」

王康は陸国富の股間のものを見て、同じ男...