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323話

警備員が去った後、陸国富は言った。「劉翠、送っていくよ」

劉翠は恥ずかしそうに頷いた。

彼女は今、足がちょっと震えていた。特に王康に触られた後は!

陸国富は劉翠を抱きかかえて、一歩一歩階段を上っていった。劉翠の体は自然と彼の方へ寄りかかってきていた。

彼女の豊満な胸が自分の体に当たっていた。

陸国富は彼女が下着をつけていないことを知っていた。彼女の服の上に明らかに二つの突起が見えていたからだ。

王康の先ほどの行為で、劉翠のその二つの突起はより一層目立つようになっていた。

だから陸国富はすぐに気づいたのだ。

それに彼女の下の方も、陸国富の手は中が何も着けていないことを感じ取っていた。劉翠は陸国富...