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271話

「夢夢、君は本当に柔らかいね」

濡れた手が趙夢の目の前に現れ、彼女の視線の中で、その湿った指が深いピンク色の柔らかさを挟んだ。

指の腹が豊満な膨らみを撫で、掌が揉みしだく。

触れられた場所から電流が広がり、身体は制御を失って震えた。

趙夢の下腹部がリズミカルに収縮し、下の方から愛液が溢れ始める。

内側の疼きに、趙夢は満たされる感覚を思い出し始めた。

「欲しいの?欲しいなら、あげるよ」

絡み合い始めた長い脚を見て、陸国富は突然豊満な柔らかさに噛みついた。

粗い舌で震える柔らかさを狂ったように弄り、躊躇って答えを出せない趙夢をさらに深く快感の渦に引きずり込んだ。

「あっ。やめて。うぅ。酸っぱい!か...