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251話

「あっ……ぞくぞくする……」劉翠はそう言いながら、全身が震え、しびれるような快感に包まれた。

陸国宇は彼女の体の横に押さえつけられていた脚を自分の腰に絡ませ、腰を前後に動かし始めた。一突き一突きと硬いものでその敏感な場所を擦り、押し当てていく。

劉翠は激しく硬いもので突かれ、再び体を震わせ始め、肌は潮紅に染まっていった。

彼女の下半身はまるで洪水のように濡れそぼち、硬いものに突かれるたびに「くちゅくちゅ」という音を立てていた。硬いものが運び出す愛液が、シーツを大きく濡らしていた。

「あぁ……すごく膨らんで……気持ちいい……」

陸国宇はその細い腰をきつく掴み、速度を上げた。硬いものが下...