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167話

それから背を向けて立ち去りながら、指で大男を指さして言った。「俺は賞罰をはっきりさせる。お前がこれだけ熱心に働いてくれたんだ、あれはお前の当然の報酬だ」

そう言い残して去っていった。大男はすぐに兄貴の意図を理解し、直接趙夢の側へと歩み寄った。

床に横たわる趙夢を見て、大男はもう我慢できなかった。急いで自分のズボンを脱ぎ捨て、すでに待ちきれない硬いものをあらわにした。天を仰ぐように勢いよく立ち上がったそれを見て、大男は満足げな笑みを浮かべた。

趙夢は大男が自分の前に来て、しかもズボンまで脱いでいるのを見た。大男のそのたくましいものを見て、趙夢は首を振った。兄貴が彼女の体で欲望を発散させたば...