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384話

「先生、こちらの娘たちはいかがでしょうか？」

凶悪な顔つきの女が、十四、五歳にも満たない、恐怖に満ちた表情の少女たちを連れてきた。

カーヴィルは目を細めて少女たちを一瞥すると、その中の一人を指さした。

「あの子にしよう。ついでに寝室のあの女を鰐の池に放り込め。俺の鰐たちもそろそろ肉が食いたいだろうからな」

「かしこまりました」

すでに恐怖で体の動かなくなった少女が引きずられていった。

しばらくして、数人の手下が全身傷だらけの少女を担いで出てきて、鰐の池へと向かった。

鰐の池の端に着くと、手下たちは下卑た笑みを浮かべながら少女の体に触れ、その中の一人が首を振った。

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