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859話

王姉さんは私が承諾したのを見ると、とても嬉しそうに輝くような笑顔を浮かべ、幸せそうな様子だった。

そのとき、私は緊張しながら王姉さんに近づき、息遣いまで荒くなっていくのを感じた。確かに以前は男性たちに与えたことがあったけれど、王姉さんは女性だ。女性同士となると、どうしても居心地の悪さを感じてしまう。

でも王姉さんにこんなお願いをされて、私に何が言えるだろう?

ぎこちなく不慣れな様子で服をたくし上げ、そこを露出させながら、恥ずかしさで一杯になって言った。「王姉さん、どうぞ...食べてください」

そう言うと、王姉さんは幸せそうにくすくすと笑い、それから近づいてきて、まるで子供のように食べ始めた。

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