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825話

「本来なら私たちはペーターのこんな変態じみた要求など絶対に受け入れるつもりなどなかった。だけど、この金三島から脱出するためには、彼の機嫌を取るしかない。だから私たち二人は、まるで喜んでいるかのように頷いたんだ」

その後、私たちは自ら進んであの大きなベッドに横たわった。ペーターはヤーフェイだけをベッドに寝かせると、彼女の両手と両足を縛り上げた。私はというと、ソファーに完全に拘束されてしまった。しかも、私たち二人の足は大きく開かされたままだった。

私たち二人を完全に拘束し終えると、ペーター氏はローターのスイッチを入れ、それをゆっくりと私の胸に当て始めた。激しく振動するそのおもちゃが胸に触れた瞬...