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818話

「ふふっ」と森兄が意地悪く笑いながら立ち去った。彼が去った後、私と雅妃はまた深い自責の念に陥ってしまった。私たちは138号に申し訳ないと思った。もし138号がいなかったら、昨夜あんな目に遭っていたのは私たちだったはずなのだ！

翌日の夜、私たちが禁閉室に閉じ込められて二日目のこと、突然西西姉さんが私たちを見舞いに来てくれた。彼女はわざわざたくさんの食べ物を持ってきてくれていた。

西西姉さんが来たのを見て、私はすぐに驚きの表情を浮かべた。でもその時、私と雅妃はすでに空腹で地面にうずくまって立ち上がれないほどだった。西西姉さんが入ってくるとすぐに、警備員たちに食べ物を私たちの前に置かせた。私と雅...