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815話

「私たちが禁閉室に入れられた後、私と雅妃は138号のことをずっと気の毒に思っていたわ。まさか138号が私たちのために自分を犠牲にするなんて思いもしなかった。思えば、私が来たばかりの頃は、彼女にさんざん苦しめられたのに。前回なんて、どうやって仕返しをしようかとさえ考えていたのよ。

でも今は？138号は私たち姉妹のために自分を犠牲にして、しかも片足を無惨にも折られてしまった。そう思うと、138号に申し訳なくて、心の中で強く後悔している。彼女がいなければ、今日足を折られていたのは私と雅妃だったわ。

中に一日中閉じ込められた後、前回の半日よりもさらに疲れ果ててしまった。今や唇はカラカラに乾き、本当に疲...