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784話

「森兄が奴のグロテスクなものを138号の顔面に吐き出した瞬間、私の心はもう嬉しくて仕方がなかった。今回ばかりは、笑いを堪えきれなくなって、口を手で覆いながらくすくすと笑ってしまった。138号のあの姿を見て、本当に心の底から喜びを感じていた。

その時、138号はぼんやりとそこに立ち尽くし、なんと舌を伸ばして、あの気持ち悪いものを口の中に流し込んだのだ。彼女は口で軽く舐め始め、その光景を見て、私は吐き気を催すほどだった。

森兄が発散し終わった後、とても満足げな様子で、少し休んだ。しばらくして138号はゆっくりと立ち上がり、顔についたあの不潔なものを拭い取った。すると森兄が138号に尋ねた。「1...