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781話

「禁足を半日も食らった私たちは、今、心身ともに大きな解放感を得て、とても心地よい気分だった。雅妃は湯船に入ると、頭を池の縁に預け、両足を半ば伸ばして、そのまま浴槽の中央へと漂っていった。とても寛いでいる様子だった。

私は湯船の縁でしばらくゆっくりと体を休め、確かに体の疲れが取れてきた。特に疲労した体が温かいお湯に浸かることで、とても心地よく感じられた。だが、そんな時、森兄が微笑みながら、いつの間にか私の側まで泳いできたのだ。

森兄は私の隣まで来ると、突然私のそばにしゃがみ込み、両手で私の胸を優しく撫で始めた。たちまち体中がしびれるような感覚に襲われ、我慢できないほどの快感を覚えた。しばらく...