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771話

彼は立ち上がると、私の隣に座り込み、あろうことかその逞しいものを私の顔に向けてきた。そして手で力強く扱き始め、私がまだ十分に反応できないうちに、彼の男性の体から出る汚らしいものが直接私の顔にかかってしまった。濃厚で生臭い匂いがして、あまりにも吐き気がするものだったが、それが今や私の頬に広がっていた。

この気持ち悪くねばついたものが私の額から流れ落ち、一部は目に入り、一部は口の中に飛び込んできた。とても気分が悪かったが、発散し終えた山村さんは異常に興奮して嬉しそうで、顔には言いようのない幸福な笑みを浮かべていた。

山村さんは発散を終えると、満足げに笑いながら横になり、大きく荒い息を繰り返し吐...