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770話

しかし、そのような難しい体勢を何度か試したあと、山村さんもこの動きがあまりにも難しく疲れるものだと感じたのか、思い切って私の体を抱き上げ、隣のテーブルへと運んでいった。そのテーブルの高さがちょうど山村さんの下半身と同じくらいだったので、位置的に非常に適していた。

山村さんが私の体をテーブルの上に置くと、私の下の部分がちょうど彼のその部分に合うような位置になった。山村さんはしばらく見つめた後、今度は私にそのテーブルにうつ伏せになるよう促してきた。私は言われた通りにテーブルにうつ伏せになった。

そのとき、山村さんはそれを見て、にこにこしながら直接私の体の後ろから私の中へと入ってきた。彼のあの非...