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681話

「あっ、痛い!」私の両足は彼の片手で強く掴まれ、まったく動けなかった。その時、劉高の手が直接中に入ってきたのだ。私は痛みで大声を上げた。「劉高、この畜生!早く離して!早く離してよ!」

だが劉高はとても興奮した様子で、さらに指を私の体の中に押し込み、ゆっくりとねじるように動かし続けた。私は身動きひとつできなくなった。しばらくして、彼は指を引き抜いた。そこには粘つくものが指についていた。

彼は気持ち悪いことに、その指を私の鼻先に突き出して、にやにや笑いながら言った。「菀児、ちょっと舐めてみない?これはお前の体の中からのものだよ?」

恥ずかしさと怒りで私の頬は真っ赤に染まった。そのとき劉高は、...