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558話

香香は言いながら、わざとウーさんの片手を自分の胸に導き、そっと揉ませ始めた。一方で彼女の手はウーさんの下半身を優しく愛撫していた。

しばらくそうしていると、突然彼女はウーさんのズボンのファスナーを下げた。ウーさんのものがたくましく勃起し、香香がちょうど口で咥えようとした瞬間、ドアの外からノックの音が響いた。

ノック音を聞いた途端、香香は驚いてすぐにウーさんの腕から飛び出して立ち上がった。ウーさんも慌ててズボンのファスナーを上げながら立ち上がり、二人は互いに悪戯っぽく視線を交わして笑った。私は二人の狼狽える様子を見て、思わず内心で笑いをこらえきれなかった。

そのとき、ウーさんが先に声を出し...