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552話

「ひっ!」私は驚いて両足を上げた。「呉兄さん、テーブルの下で何してるの?」

呉兄さんは私を見上げると意地悪そうに笑みを浮かべた。「婉児、さっきはまだ満足できてないだろう?今、辛いんじゃないか?ね?」

顔を赤らめながら私は言った。「呉兄さん、そんなことないわ。早く出てきて。香香が来たら困るじゃない!」

言い終わる前に、呉兄さんの両手が私の足を広げ、そっと撫で始めた。撫でながら彼はにこにこと言う。「婉児、まだないって?ほら、もうここはびしょ濡れじゃないか」

呉兄さんは手で軽く触れた後、舌で舐め始めた。その瞬間、そこが痺れるようにじんじんと疼き始め、両足がたちまち力を失ってしまった。

私が...