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543話

「あら、王さん警官」香香は言いながら、わざと両手で王警官の腕を掴み、自分の胸元へとゆっくりと擦り寄せていった。王警官の腕が香香の豊満な胸に触れて擦れ始めると、王警官の顔にはより一層得意げな笑みが浮かんだ。

王警官はそのとき片手を伸ばして香香の手に触れ、そのまま香香の手を伝わって豊満な胸へと撫で上げていった。しばらくすると、王警官の手は香香の片方の峰を力強く揉みしだき始めた。

王警官にそのように揉まれ、香香はすぐにくすくすと笑いながら言った。「王さん警官、これで便宜を図っていただけますか?」

王警官は香香の胸を撫で続け、揉みしだきながら、意地悪そうに笑って言った。「それはね、相談の余地はあ...