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473話

梅姐が洗面所のドアを開けると、突然中から何かを取り出し、私の前に差し出して、にこにこと言った。「やぁ、菀儿ちゃん、あんた本当に寂しいのね。家に内緒でこんな大きな女性用オナニーグッズを隠してたなんて、いいじゃない!見てるだけで私まで欲情しちゃうわよ!」

よく見ると、梅姐の手には巨大なものが握られていた。大人の女性用のオナニーグッズだ。あんな太いディルドが目の前に現れた瞬間、私は恥ずかしさと戸惑いでいっぱいになった。私の家にいつからこんな女性用オナニーグッズが隠されていたの?もしかして阿超が私のために買ったのかしら?

その時、私は真っ赤な顔で恥ずかしさのあまり一言も発せなかった。梅姐は片手で軽...