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390話

「香香がこんな見慣れた動きをしているのを見て、彼女は変わってしまったと感じた。初めて来た頃の香香は、あんなに恥ずかしがり屋で純粋だったのに。今や社会とこの業界に汚されてしまった。なぜだろう、香香がベッドの上であの太った男に一生懸命尽くしている姿を見ていると、胸が妙に苦しくなった」

ついに太った男は激しい嵐のような行為の末に降参し、しばらく横になって休んだ後、私に向かって言った。

「おい、美女、次はお前の番だろ?早く来いよ!」

太った男はそう言うとベッドに横たわり、自分の剛直を指差しながら言った。

「美女、ほら、口でしてくれないか?」

その要求を聞いた瞬間、私の頬はさっと真っ赤に染まった。...