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318話

「まだまだお若いですよ、もう四十歳近い人だなんて!」と趙総はにこやかに言った。

「趙総、せいぜい三十代に見えますよ。そんなにお歳を召してるようには全然見えませんよ」と私は笑いながら言った。

私がそう言うと、趙総の顔にはたちまち明るい笑みが広がった。そのとき、あの小柄な看護師が入ってきた。彼女が入ってきたとき驚いたのは、阿超が一緒に入ってこなかったことだ。彼女は一人で入ってくると、私と趙総に微笑みながら挨拶をした。しばらくすると、看護師の目が私の豊かな胸元をじっと見つめ始めた。

看護師がそんな目つきで私を見たとき、私は一瞬驚いた。なぜこの看護師が私の豊満な胸を見つめているのか分からなかった。何...