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251話

李社長がそうして両手を伸ばし、私の胸の双丘を強く揉みしだいた時、私の身体はより一層大きく反応し始めた。先ほどアチャオにあんな風にされて、欲望がまだ完全に消えていないところに、今度は李社長にこうされて、私の身体はたちまち一層耐え難くなってしまった。

思わず小さな喘ぎ声が漏れたけれど、やはりアチャオがもし戻ってきて見たら大変だという不安が消えず、身体の本能的な反応の中で言った。「李社長、やめてください、お願い。すぐアチャオが戻ってきますから！」

しかし興奮状態にある李社長は私の言葉など全く聞く耳を持たず、両手で私の胸をさらに強く揉みしだき続けた。突然の強い力で掴まれ、痛みで話す力も出ず、ただ思...