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167話

私のその部分はすっかり濡れてしまっていた。陳兄がただ軽く触れただけで、もう耐えられないような感覚に襲われ、両足が蛇のようにもじもじと動き、お尻までもが揺れ始めた。

私の体がゆっくりと揺れ動くと、陳兄はそんな私の仕草にさらに興奮した様子で、強い力で指を私の秘所に押し当てた。そうされると、さらにぞくぞくとした快感が広がり、思わず小さな吐息が漏れ始めた。

私が小さく喘ぐと、陳兄はそれを聞いて顔をより一層興奮させ、にこにこしながら言った。「菀儿、どうした?苦しいか?もうすっかり濡れてるぞ」

私は顔を真っ赤にして目を閉じたまま、何も言えずにいた。陳兄は私の赤らんだ頬を見てさらに興奮し、もう片方の手...