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158話

私は何も聞こえなかったふりをして、目を閉じたまま横たわっていた。許さんは私が拒否する様子を見せないと、ゆっくりと私の体の上に覆い被さってきた。すぐに片手で私のショーツを脱がし、彼の体が私の上に重なった。

それから掛けていたバスタオルを取り払い、ゆっくりと私の両足を大きく開かせた。私は敏感に反応して、思わず声を漏らした。

彼はその硬くそそり立つものを私の下でゆっくりと円を描くように動かし、私は切望するあまり、言葉を紡ぎ出した。

「ほ、欲しい…」

私はもう何ヶ月も満たされておらず、とうに寂しさに耐えられなくなっていた。

許さんは私のそんな様子を見て一層興奮し、彼のそそり立つものを私の体の中へ...