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119話

下から湧き出る蜜が延河の硬いものを容赦なく濡らし、その柱を強く締め付けていた。あまりの快感に彼は頭皮がビリビリとしびれるのを感じた。延河ももう我慢できず、熱い欲望の汁を奥深くへと水鉄砲のように激しく放った。

その熱さに私は思わず震え、声はさらに高くなり、色っぽい嬌声は僧侶さえ聞いたら即座に還俗したくなるほどだった。しかし、門の外で聞いている人の耳には、まるで刃物が心臓を切り裂くように感じられていた。

劉叔母は顔を強張らせ、伏し目がちな表情からは感情が読み取れない。彼女は門前に立ち、毅然とした態度で言った。「成少、中の様子はお聞き及びかと思いますが、河少は今お客様と会える状況ではありません。...